【スマイラ特許事務所】では、府中で特許の出願・調査に関するご相談を承ります。知的財産権の活用は、事業をレベルアップさせる上で重要な手段の一つです。

特許や商標などの知的財産を活用した戦略は大企業向けと思われがちですが、むしろ経営資源が限られる中小企業こそ、その実施効果が高いのです。

【スマイラ特許事務所】では、これから事業を始めようと考えている方、小規模事業主様、個人事業主様の知的財産権取得・活用を応援します。

事務所は、府中の京王線「武蔵野台」駅から徒歩15分の場所にございます。どのようなご相談にも納得いただけるまで丁寧に説明いたしますので、安心してお問い合わせください。

知的財産という概念は近年に生まれたものではなく、はるか昔から存在したものと考えられています。例えば、中国は古くから絹や磁器の製法が唯一知られていた国ですが、これらの製法は長い間秘密にされ、外部の国へ漏れることはありませんでした。

絹や磁器は当時大変高価なもので、これらを製造・輸出していた中国に多くの富をもたらした功績があります。古代ヒッタイト帝国の鉄の製造方法も同様に、同国に多くの富をもたらしています。このように、知的財産を守ることは権利者の利益を守ることに繋がるのです。

近代的な知的財産権の制度は、ルネサンス時代のイタリア・ヴェネツィア共和国で誕生した特許制度に始まるとされています。

近代になると、国家としての財産よりも個人の財産を守ることが中心となり、各国で知的財産に関する様々な条例・法令が制定されるようになります。

日本では「知的財産基本法」という法律が2002年に制定され、特許権、実用新案権、育成者権、意匠権、著作権、商標権などが保護されるようになりました。

知的財産は時代とともに増加し、多様に変化していくものです。特に時代の流れが早い近年では、常に法改正の見直しや新しい法律の制定が行われています。

府中にある【スマイラ特許事務所】では、常に最新の法律に則って適切なサービスを提供してまいります。特許の出願・調査に関してご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。